北陸は全国的にも金利が低いという認識であったのですが、意外に石川県は金利が低い順で数えて全国30位の1.53%ということです。富山・福井は1.37%で全国11位。
2007年と比べると、平均で1%ほど金利が下がっているということです。不動産価格は銀行の融資姿勢によって価格が変動すると言っても過言ではありません。不動産を購入する場合、現金で購入する人はほとんどいなくて、融資を使うことが一般的です。
金利が低いということは金融機関が競争しているという状況ですから、融資も増やしたいということですので、不動産価格は上がります。金利が上がり始めたり、銀行が融資を渋り始めたりしたら、そろそろ不動産価格がピークかなということなので売っていけばいいかと思います。
集計データは、出てくるのが遅いのですが、肌感覚としては、今年に入ってから銀行側は融資を引き締めたがっているんじゃないかなと思っています。
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