民泊って実際どうなの?
そんな疑問の中で、いよいよ6月15日から民泊新法が施行されます。
一体民泊ってなんなの、闇民泊とか聞くけど、違法なの?というお話をしたいと思います。
まず、これまで民泊は違法か適法か議論がわかれる、いわゆる「グレーゾーン」といわれる状態にありました。
旅館業法の「簡易宿所の営業許可」をとっていればもちろんいいのですが、けっこうハードルが高くて個人が所有する空き家で行うというのは、許可を受ける人はほとんどいませんでした。
新しく法律が施行されると、届け出を行うと民泊営業を開始することができます。
実態としては、営業日数が180日以下という制限があります。
また、地域によってさらに網掛けがあります。
金沢市の場合は、住宅専用地域では営業日数が60日以下。
また、平日は営業がきできなということになり、事業として取り組むには合いません。
家が余っていて、自分で清掃などをして少しくらい収入になればという人向きかなと思います。
Airbnbで、6月15日以降の違法民泊をキャンセルしたということがニュースになっています。
これまでグレーゾーンだったのが、明確にどこまでが白、どこからが黒と線引きがされました。
今後は新法である住宅宿泊事業法に基づいて届け出をするか、旅館業法の簡易宿所の許可を得るかということになります。
金沢市で民泊をするとなると、今後はワンルームでは許可をとってやると採算がとりづらくなるため、民泊は厳しいです。
立地がよかったり、景色がいい場所のファミリータイプのアパートや、町家みたいな和風の家屋を許可をとって運営するのがいいかと思います。
かといって、予約のやりとりや、清掃など、自分でやるのはかなり大変なので、僕はゲストハウスや民泊の運営代行「旅音」を行っている「こみんぐる」さんに依頼しています。
ホームページにのっている、リバーサイド旅音は僕の物件なので、ぜひ使ってください。
旅音
リバーサイド旅音
https://comingle.net/inn/riverside
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