ドイツのフライブルグに来ています。
フライブルグはものすごく環境政策が進んでいます。
車を使わなくて生活できるような街づくりが行われ、クリーンエネルギーの比率が高く、緑があふれています。
また、建築も省エネの取り組みがものすごく進んでいます。
パッシブハウスという考え方があることをご存知でしょうか。
高性能な断熱材を使い、窓は2重や3重の樹脂サッシ、熱交換器による空調でアウティブな冷暖房が必要ないので「パッシブハウス」というようです。
ドイツには、パッシブハウス研究所というものもあり、日本では2009年鎌倉に初めてのパッシブハウスが建築されました。
日本でも少しずつ増えてきているようです。
僕は新築アパートを2015年から16年に4棟建てましたが、相続税対策のアパートが乱立して、新築を建てるのは僕の仕事ではないなと思いました。
メンテナンスされていない、空室の多いアパートをリノベーションしてよみがえらせる方がやりがいを感じていたからです。
でも、パッシブハウスを知って、これだったらやってみたいなと思っています。
投資に対する収益率は多少悪くなるとは思いますが、光熱費は3分の1くらいに抑えることができるようなので、その一部は家賃を上げることもできそうですし、エネルギーが効率よく使われることで環境もよくなります。
勉強は必要ですが、パッシブアパートを建ててみたいと思います。
河上伸之輔と直接交流でき、不動産投資の仲間も得られる「特別会員サロン」とは?
↓
富山県の黒部にYKK関連会社が作ったパッシブタウンがあります。
https://www.passivetown.jp/
ドイツの方が進んでいるかと思いますが、
お近くに来た際は見学されてみたら面白いかもしれません。
表立って見学はしてないようですが、問い合わせで可能のようです。