2019/03/14

仕事を辞めることの怖さについて考えた

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先日、不動産投資家でサラリーマンをリタイアした、ふんどし王子さん、ポールさん、波乗りニーノさんと僕で、50名の皆さんに聞いていただいている前で座談会をしました。

不動産投資のことだけでなく、幸せとか、教育とか、さまざまなテーマについて話していく中で、参加された方からの質問をきっかけに考えて、自分でも納得いく結論がでました。

 

不動産投資である程度のキャッシュフローが出て、どのタイミングでリタイアするのかということについて、当時を振り返って不安や恐怖があったことを思い出しました。

僕は年間家賃が2,000万円、キャッシュフローが700万円くらいという状況でサラリーマンをリタイアしました。

贅沢しなかったら生きていける状況であったけれど、やっぱり不安だったんです。

 

でも、その不安は生きていけるかどうかということではなかったことに気づきました。

 

自分の能力が本当にリアルな社会で通用するのかどうか。

本当は実力がないことがバレたら恥ずかしい、そんな気持ちであったかと思います。

 

サラリーマンのときは、アナリストとかコンサルタントとかして偉そうなこと言ってたけど、自分が本当に社会で勝負した時にやれるのか。

食えないかどうかより、本当は自分の能力が否定されることへの恐怖があったのです。

 

今振り返って考えるとこの思想は僕自身が日本の義務教育を受けて育ってきた中で刷り込まれてしまったのだと思いました。

人間は自分の能力を否定されることは嫌です。

だから、けっこう予防線を張る。

テストの前の日に「全然勉強しなかった」と言ったり、マラソン大会で「一緒にゆっくり走ろうね」と言ったりするのは、もし結果が思うようにいかなかったとしてもその要因が能力ではなく、努力不足であるという言い訳ができるようにしたいのです。

スピーチの前にも「何を話そうか考えてこなかったのですが」という人も僕は恥ずかしいと思うのですが、同じ思考です。

 

サラリーマンを辞めるかどうかの決心をするためには、失敗したら恥ずかしいというプライドを捨てることです。

 

僕自身も、しょぼいプライドがあったんですね。

でも、30歳で起業してから、たくさん思う通りにいかないことを経験して、恥ずかしいことも経験して、逃げ出したくなることも経験して、実力はついてきたと思います。

同時に、プライドも捨てることができてきたかなとも思います。

 

自分に本当に実力がない時というのは、自分の存在を大きく見せよとしてしまうのですが、今はできることとできないこともわかってきましたし、自分ができないことをできる人とか、年下であってもすごいなと心から思えるようになりました。

 

上司の愚痴を行ったり会社の不満を言ったりしているサラリーマンの人は、副業でいいので、自分の事業を始めてみたらいいと思います。

不動産投資もその一つです。

 

そうやって、実力がついてきたら、だんだんと不安がなくなってきますし、不安だけどそれを認められなくて出てくる不満もなくなります。

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