2019/10/17

台風の前後に大家さんが必ずやるべきこと

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台風の後に大家さんが必ずやるべきこと

 

台風19号は日本各地に甚大な被害をもたらしました。たくさんの方々がお亡くなりになり、また今も被災して苦労されている方も多いと思います。心よりお見舞い申し上げます。

 

さて、被災した地域に物件をお持ちの大家さん、今回の大型台風の場合だと日本の多くの地域ががいとうしますが、このような台風が所有物件の近くを通る場合に、事前に行うことと事後に行うことをまとめました。

 

事前に行うこと

共有部分などに飛ばされそうなものが置いていないかチェック

物件の外壁や屋根などをチェックし写真を撮っておく

保険に入っているのか、また内容を確認する

 

事後に行うこと

被害が大きい場合は入居者さんの安否確認

物件の被害について確認

被害があれば保険の請求

 

保険は、掛け金を払っていって事故が起こった場合に保証をしてくれるものです。保険会社さんも仕事ですので、皆さんから集めた掛け金の総額と支払われる保険金の差額から経費を引いたものが利益です。掛け金の総額に対して支払われる保険金の総額は約半分くらいです。

 

しかし、火災保険に関しては、きちんと保険金の請求をしていくと支払う掛け金よりももらう保険金の方が多くなるということが起こります。僕のケースでいうと、ここ3年の保険料は物件すべてで年間200万円程度でしたが、保険金の受け取りは3000万円弱にもなります。大型の物件で屋根が壊れてしまったということがあるのですが、それ以外でも数百万円の保険金をいただいているケースがあります。

なぜこれで保険会社が成り立つのかというと、保険に入っているけど保険金を請求しない人がたくさんいるからです。自宅やアパートが災害にあっても気づかずに修繕しなかったり、保険が使えることを忘れていて自分で直してしまうというケースが多くあります。

火災保険というと火災だけのものかというと、台風などの風災もセットとなっていることがほとんどですし、最近だと水害も多いので水災にも入っておくことをお勧めします。実際に火災よりも風災の方による修繕の方が多く発生します。

保険金を請求する際のポイントですが、壊れた箇所が元からだったのか災害により壊れたかです。築年数の古い物件だと年数による痛みで壊れた場合と災害によって壊れた場合の区別はつきにくくなります。その際に重要なのが、事前に写真をとっておくということ。外壁や屋根など、自分で登るのは危ないので外壁業者さん塗装御者さんなどに見てもらっておくとよいでしょう。

そして、実際に台風が起こった場合に被害がありそうであれば全物件を見回ってもらいます。ここで気づかずに放置してしまうと物件の痛みにつながりますし、3年前の台風で壊れたと言っても実証するのが難しくなります。

外壁業者さん塗装業者さんは仕事になりますので、事前、事後の物件の見回りは無償でやってくれます。

 

ただし、たくさんの保険金をもらうと翌年以降と保険料が跳ね上がるケースもありますので、注意してください。その場合は保険会社を変更すればなんとかなりますが。

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