2019/11/12

入居率アップの秘策 LGBTフレンドリー

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入居率アップの秘策 LGBTフレンドリー

最近はLGBTという言葉も認知され始めました。
LGBTとは
L レズビアン 性自認が女性の同性愛者
G ゲイ 性自認が男性の同性愛者
B バイセクシャル 男性・女性の両方を愛することができる人
T トランスジェンダー 身体的な性別と性自認が一致しない人

最近はLGBTだけじゃないくて、性自認がわからないとか、どいらにも当てはまらないとかもあって、LGBTQと言ったりもしますが、性別や性自認、愛する人の性について様々だということも理解され始めてきました。性は決まっているわけではなくグラデーションであると考えるとわかりやすいと思います。

日本におけるLGBT人口は日本労働組合総連合会の推計によると約1000万人とされています。2015年には渋谷区で「同性パートナーシップ認定制度」が導入されて法的には認められていない同性婚について自治体として認定、多くの自治体がこれに追随しています。

また、結婚式場、旅行業、宿泊業などにおいてもサービスの改善が進んでいます。LGBTフレンドリーな社会を創りたいという考える人が増え、また企業としても1000万人という大きなマーケットがあることに気づいてきました。

不動産賃貸業ではどうかというと、SUUMOさんで「LGBTの住まい・暮らし実態調査2018」というものがあって、LGBTの方で部屋探しで居心地の悪さを感じたことがあるという回答が28.7%ということでした。特に男性同士では部屋を借りるということについては断られるということもあるようです。

大家として何ができるかということを考えると、ペットと住めるアパート、音楽好きの防音アパートみたいな感じで、LGBT専用アパートなど作ればいいかというとそれは間違いです。LGBTに関しては他の人に知られたくないという方も多いですし、特別な設備が必要だということもないからです。

SUUMOではLGBTフレンドリーという項目もあって1万件近い物件が登録されています。実際にLGBTフレンドリーの物件は他の物件と比べると問い合わせが多いということです。実際にお客さんと接するのは管理会社ですから対応は管理会社になりますが、管理会社に連絡してSUUMOに掲載する場合はLGBTフレンドリーにチェックをしてほしいと伝えるといいでしょう。

LGBTの理解度は若い人は高く年配の人は低くなっています。アパートの大家さんには年配の方が多いので、大家さんのLGBTの理解は低いと考えられますので、同性同士でも住めますよということを伝えるだけど、入居率アップと社会課題の解決が両立できると考えます。

LGBTの住まい・暮らし実態調査2018」
https://www.recruit-sumai.co.jp/data/upload/SUUMO_LGBT_cyosa_20181004.pdf

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