不動産投資をしたいとなった時に、ある程度の自己資金を用意することが必要になります。遺産を引き継いだとかでない限り、自分で貯めるしかないのですが、お金の貯まる人と貯まらない人というのは考え方が全く違います。
2パターンの考え方を数式で表してみると
お金の貯まらない人
収入—支出=貯蓄
収入から、支出があって、残った分を貯金をしようと考えています。必要なもの、ほしいものを買っていった上で、残った分を貯蓄。このスタイルで、お金を貯めるには強靭な意志が必要となります。
一方でお金の貯まる人の考え方は
収入—貯蓄=支出
収入があったら、まずは貯めたい分をあらかじめとってしまって、残りで生活しようというものです。なければないなりに生活はできるものなんです。
今、あなたが給料から貯金ができていない場合、給料が上がったら貯金をしよう思っているかもしれませんか。今、貯金できていない人は、給料が上がっても絶対に貯金はできません。お金が貯まる人はどんな給料でも、こつこつ貯金していくものなのです。