2017/05/12

お金と幸せの関係

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今日は少し哲学的な話をします。お金があったら、幸せになれるのか。僕はお金は、幸せの要素の一つであると考えますが、たくさんの量のお金を持っていると幸せかというとそうではありません。

お金を自分のためだけに使おうと思っても、それでは幸せにはなれません。おいしいものを食べたり、高い車に乗っても、そこから得られる幸福度はたいしたものではありません。また、生活レベルを上げることにより感じる幸せというのは刹那的なものなのです。月20万円の生活をしている人が、30万円の生活をしたら、最初は幸せを感じることができます。でもその幸せは、だんだんと逓減していきます。そして、30万円の生活に慣れると20万円をしていた時と同じ幸福しか味わえなくなります。

ここで、50万円の生活をしたらもっと幸せになれるのではないかと頑張って、50万円の生活ができたとしても、同じことが繰り返されるだけです。100万円でも1000万円でも一緒です。しかも、恐ろしいことに、一度上げてしまった生活レベルを下げることには、大きな苦痛を伴います。

お金から自由になるためには、お金を増やすだけではなく、足を知るという精神が必要です。生きていけるだけの食事ができ、雨露をしのぐ場所があるということに感謝をし、自分が満たされているんだということを感じることができればお金の量は小さくても幸せを感じることはできます。

また、お金の使い方として、自分に使っては幸せになれないと言いましたが、人に使うと、大きく、しかも継続的な幸せを感じることができます。大金持ちが学校を創ったり、図書館を創ったりするということはよくありますが、なぜそんなことをするかというそれが彼らにとって幸せだからです。学校を創ることでそこで人が学び、成長し、豊かな人生を送り、社会に進歩をする。そんな姿を想像すると、幸せになれます。自分で何が返ってくるかということではないんですね。人に尽くす、その行為自体に幸せを感じることができれば、その人生は幸福ですね。

今は伝わらないかもしれませんが、もしあなたが不動産投資で成果をあげていった時に、思っていたより幸せじゃないなと感じることがあったら、思い出してください。最初は、やせ我慢でもいいから人に尽くす。

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