北川賢一さんの「ただのサラリーマンから財布を18個まで増やしたお金のルールチェンジ」のご紹介です。
お金の本の中には怪しいものも多いのですが、ちゃんとした本でした。実践的なノウハウではなく考え方が書かれていました。
財布が18個という表現ですが、サラリーに頼らずにたくさんのお金の流れを作るということです。
18個の中には似たようなものも多いですが、
・アメリカ不動産
・ベトナム不動産
・セブのホテルオーナー
・日本不動産
・本の印税
・ブログ・メルマガの執筆
・ヘッジファンド投資
・スタートアップへの事業投資
・株式投資
・スクール運営
・経営コンサルティング
・セミナー、講演
・オンライン学習教材の制作
・マーケティング事業
・長期積立投資
・ハイイールドボンド
・再生エネルギー事業
・海外銀行の高金利預金
僕も、サラリーマンであっても副業や自分でお金の入る仕組みを作るということは賛成です。会社の寿命が短くなって一つの会社に働き続けるということが一般的ではなくなってきました。これまでは、会社に就職したら何も考えずに一生勤め上げればそれなりの人生を送ることができましたが、これからはしっかりと自分の人生を考えて資産形成をしていく必要があります。
副業をしたり、自分でお金の入る仕組みを構築するということは、スキルアップにつながります。時間を切り売りするような副業ではなく、自分がほしいスキルが身につくような副業がいいです。そして、自分でお金の入る仕組みを作るということはプチ起業です。うまくいくかどうかわからないものを試行錯誤することで、確実に自分の力がついていきます。
北川賢一「ただのサラリーマンから財布を18個まで増やしたお金のルールチェンジ」(朝日新聞出版)
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