宇津木健さんの「わずか1年で家賃年収2000万円を達成した「ユダヤ式」不動産投資術」のご紹介です。
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とりあえず、不動産投資に関する書籍があれば全部買うようにしていますが、「ユダヤ式」不動産投資術。ちょっときになるタイトルではありますが、著者がマクドナルドに勤めていたというだけど、特に「ユダヤ式」的な要素は見当たりませんでした。
不動産投資に関しては、一通りのことが書かれています。僕が特に新しく得られたという要素はありませんが、たくさんの本を読むことは大事ですし、僕の見落としているところで面白いところもあるかもしれませんので、読んでください。
購入されている物件は、築浅の鉄骨とRCなどですが、利回りは、9.5%、9.6%、8.3%と、いたって普通です。悪口を言っているわけではなくて、いたって普通の物件でも不動産投資で生計をたてることができるということです。
うまくやっているのは、融資期間が長くとれていることと。あと、すごいなと思ったことは金利は1%、1棟目から1%の金利というのはすごいなと思いました。僕も、最近は、フルローンとかオーバーローンだと金利の交渉をあまり一生懸命していませんでしたが、見直してみてもいいかなと思っています。僕の借り入れ残高は現時点で15億円くらいありますので、金利が1%下がると年間1500万円、0.1%でも150万円の利益がありますので、がんばってみようと思います。
宇津木健「わずか1年で家賃年収2000万円を達成した「ユダヤ式」不動産投資術」(ごま書房新社)→http://amzn.to/2jYO5C4