大谷光弘さんの「高収益と社会貢献を手に入れる 福祉施設投資法」のご紹介です。
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不動産投資において一番重要なことは、いかに安く物件を購入できるかどうかですが、その次に大事なことは、物件の入居付けができるかどうかです。入居付けに関しては、いろいろな要素が必要になってきますが、その一つの要素としてたくさんの選択肢を持っておくということです。そのためには、このような少々マニアックな書籍はすごく参考になります。
ここで書かれてある福祉施設投資法とは、「障害者グループホーム」です。専門的なことはよくわかりませんが、障害者の方の住居で、給食などのサービスを提供する住居です。
障害者の人口は毎年増え続けており、また、親が高齢化して家で面倒が見れないというケースも増えてきていること、行政としても障害者を施設ではなくグループホームでケアしていく方針であることなどから障害者グループホームの需要は高まっています。
著者は建築の事業をされているようで、新築を進めておられますが、リノベーションでも対応できるようで、普通では入居付けの難しい物件などを試してみるのはいいかなと思います。
大谷光弘「高収益と社会貢献を手に入れる 福祉施設投資法」(セルバ出版)→http://amzn.to/2jEP5dA