2017/04/29

加藤淳「アートコンサルタントが教える 新美術品投資」

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加藤淳さんの「アートコンサルタントが教える 新美術品投資」のご紹介です。

最近、現代アートに興味がありまして、アートの本をいくつか読みました。金沢美大の先生が、金沢は工芸の支援には潤沢な予算がつくけど、現代アートは、そういった支援がないとのことで、若手作家の作品を購入することで、制作活動のたしになればいいかなという思いがありました。アートをお金を結びつけることに違和感を感じる人もいるかもしれませんが、美術を生み出す作家もお金という対価がなければ生活していくことはできません。
また、しっかりと目利きをしたら、現代アートはものすごく価値が上がるという例があります。村上隆さんのフィギアが16億円で落札されたことは有名です。

この本では、税金のことも記載がありまして、100万円未満で投資した美術品に関しては、減価償却が認められることになったということです。もとは美術品は、法人税法施行令13条において、「事業の用に供していないもの及び時の経過によりその価値が減少しない資産」(非減価償却資産)として定義されていました。この税制の改正により、将来的に価値が上がるかもしれない美術品が減価償却できます。節税もからめて投資できるとなると、面白いなと思います。

 

加藤淳「アートコンサルタントが教える 新美術品投資」(セルバ出版)

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